看護師

患者さんが元気を取り戻し
笑顔で退院される姿を見ると、
今日もがんばろうって思えます。

S.K.さん

彦根市立病院勤務
健康科学部 看護学科 2015年3月卒業
滋賀県立米原高等学校出身

看護師として仕事をする上で、私がいつも大切にしているのは、「相手の立場に立って考えること」。もし自分が患者さんの立場だったら、ご家族の立場だったら、看護師にどう関わってほしいと思うか。そのことをいつも考えるように心がけています。看護師の仕事は、人の命と関わる仕事。それだけ責任も大きいけれど、やりがいがあって、一生続けるにふさわしい仕事です。今働いている彦根市立病院にも、子育てをしながらも看護師を続ける先輩方が大勢いらっしゃって、私もまだまだ成長し続けたいと思っています。どんな状況においても、患者さんとしっかりと向き合い、生き抜く支えになってあげられるような看護師が目標です。

この仕事の魅力・やりがいは?

彦根市立病院は、26の診療科とベッド数約450床の総合病院。以前祖母がお世話になったこともあるこの病院で、私は今看護師をしています。看護師の仕事は、想像以上にたいへんです。体温や血圧の測定、点滴の準備、配膳、食事の介助とやるべきことがたくさん。でも患者さんが治療を終えて元気を取り戻されたり、笑顔で退院する姿を見ると、人の支えになれたことが嬉しくて、この仕事を選んでよかったと思います。また患者さんの「ありがとう」のひと言も、私には大切な言葉。もっと勉強して知識と技術を広げ、患者さんやご家族に寄り添う一人前の看護師に早く成長したいという思いがこみ上げてきます。

学生時代はどう過ごしていましたか?

私が京都光華女子大を選んだのは、看護学科の1期生として、充実した教育環境の中でしっかり学べると思ったから。学生時代でいちばん印象に残っているのは「実習」です。看護師の仕事について学ぶ「基礎実習」から始まり、2年次には実際に病院で2週間の実習に参加。入院患者さんと接しながら看護の基本技術を学びました。3年次からは小児から高齢者まで幅広い年代の患者さんがいる病院でも実務を学びました。実習は事前の学習が欠かせないし、実習後の報告書づくりもたいへんです。でも患者さんと直接お話をして喜んでいただいた思い出は決して忘れないし、看護師の先輩から学んだことは今でも仕事のベースとなっています。

S.K.さんのプロフィール

祖母が病気で入院した時、いちばん身近な存在として支えてくれた看護師の姿に憧れ、患者さんの家族に寄り添える看護師を志望。京都光華女子大学で2011年に新設された「健康科学部 看護学科」を選び入学。学生時代は、大学の勉強に励む一方、看護師になった時に役立てばという思いから、両親が共働きなどの理由で家に帰っても一人になってしまう子どもたちの遊び相手を務めるボランティアをはじめとした、さまざまな活動に積極的に参加。幅広い年代の人たちと交流する。卒業後は、滋賀県内で有数の彦根市立病院に勤務。一般病棟の看護師として日々勉強中。