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2017.02.09 学生の活動
キャリア形成学科の2年生が放置自転車対策に一役
キャリア形成学科の2回生が、
選択科目「プロジェクト発展」で取り組んだ放置自転車対策プロジェクトが終わり、
2月3日にその結果を京都市右京区に報告に行ってきました。
京都市の放置自転車については、政策の効果もあり、
ここ10年間で道路上の放置自転車はおよそ10分の１まで減少しました。
しかし、その一方でコンビニエンスストアなどでの迷惑駐輪が増えているということが問題となっています。
そこで、学生たちは、大学周辺の現状を知るために、
西京極周辺の放置自転車の台数を調査し、
最も困ったおられたコンビニエンスストアの放置自転車を減少させることに挑戦しました。
写真にあるように、駐輪台数をグラフにして掲示した結果、
夕方の放置自転車を1日平均約2台減らすことができました。
また、お店の人の話によると朝の放置自転車は15台ほどが減ったとのことで、
効果を上げることができました。
キャリア形成学科では、このような”ソーシャルマネジメント”に取り組んでいます。
