キャリア形成学科３回生の観光ゼミで１月２０日（金）～１月２１日（土）に京都府の南部にあたる和束町へ民泊体験をしに行きました。現在外国人観光客の増加にある和束町は民泊による生活体験学習（一緒に夕朝食を作る・台所の片付け・お風呂・布団の準備片付けなど）を行い、日本らしさや日本の生活に触れることの楽しさを知ってもらうこと、そして地域活性化を目指しています。この民泊体験は外国人観光客だけではなく日本の小学生なども対象となっています。和束町は宇治茶の名産地でもあるため茶摘み体験や抹茶体験などの茶文化体験もしています。その他にも現在ハーブにも力を入れておりハーブ体験といったハーブ石鹸作りやハーブのお香作りなども行っています。

 今回民泊体験では各家庭で作られている野菜や食材を使った料理を食べたり、和束町の煎茶・玄米茶・紅茶の３種類の試飲体験をしました。民泊では受入先の方と一緒にご飯を作ることで和束町の食文化を知ることができ、１泊させていただくことにより交流も深まり人の暖かさを感じることができましした。試飲体験を通じて有名な宇治茶について知ることやその美味しさに気付くことができました。

 今回初めて民泊体験をさせていただき観光ゼミである私たちにとってとても貴重な経験となりました。ぜひいろんな方に民泊体験をしてもらいたいと思いました。