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学生の活動

パソコンの操作にも慣れました

キャリア形成学科1年生の必修科目に「ICT演習」という授業があります。パソコンの操作から情報の有効な活用まで幅広いことを学べます。最近は、何でもスマホで済ませてしまうので、キーボードを使ったパソコンの操作が苦手な学生も増えていますが、毎週の授業でまず最初にタイピング練習から始めることで、少しずつキーボードへの苦手意識も減ってくる様です。

今日は前期最後の授業で実技テストがありましたが、タイピングのテスト(文字を入力できる速さ)もありました。4月の入学直後は、一本指でゆっくりしか文字入力できなかった学生も、今では立派にタッチタイピングができる様になっています。キーボードが苦手でなくなると、パソコン操作も楽しくなる様です。

この授業では、1クラス2名の専門インストラクタが担当し、学生の学びの速さに合わせたきめ細かい授業を展開しています。まだまだ企業等社会ではパソコンが使いこなせることが求められますが、最初は苦手意識を持っていた学生も、授業が進むごとに楽しそうに受講しているのが印象的でした。