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こども教育の学び

3年生と1年生の交流授業を行いました

こども教育学科 幼児教育コースの3年生は今年度で5回すべての実習を終えました。そして1年生は来年度から初めて実習に挑戦します。3年生の実習での経験を、1年生に伝える機会として、2/1(木)に3年生と1年生の交流授業を行いました。

授業では小グループにわかれて、実習について自由に話し合いました。1年生からは実習で大切なことや実習簿の書き方など、いろいろな質問がでました。3年生は2年前の自分たちの姿を懐かしく思いだしながら、1年生の質問に丁寧に答えていました。さらに3年生は、これまで書いてきた実習簿や遊びの小道具を紹介しながら、実習での体験を1年生に伝えていました。

1年生は「不安がいっぱいだけれど笑顔が大事だと感じた」「実習が楽しみになりました」「2年後、先輩方の姿のようになれるようにがんばろうと感じた」と多くのことを感じていました。3年生にとっては「振り返ったことを忘れずに就職活動に向けて準備していきたい」と今後への望みを確認する機会となったようです。学生が互いに刺激を受け、助け合いながら成長していく有意義な交流授業となりました。