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学生の活動

ニュージーランド海外研修の報告

2017年3月3日から12日の10日間、ニュージーランドの海外研修に参加した、こども教育学科学生のコメントを紹介します。

研修の詳細は、心理学科のホームページをご覧ください。

ニュージーランド海外研修①~研修の概要~

 https://www.koka.ac.jp/psychology/news/1391/

ニュージーランド海外研修②~カウンセラーの先生の講義~

https://www.koka.ac.jp/psychology/news/1392/

ニュージーランド海外研修③~早期幼児教育施設の視察体験~

 https://www.koka.ac.jp/psychology/news/1393/

ニュージーランド海外研修④~将来へつながる学び~

https://www.koka.ac.jp/psychology/news/1394/

 

こども教育学科2年生Tさん

「私は、今回初めて海外に行きました。全てのことが新しい経験で、人の優しさを感じたり文化の違いに驚いたり、言葉で悩むこともありました。その中で最も印象に残ったことは、様々な幼稚園を視察させていただいたことです。私は、研修中に4つの幼稚園に行かせていただき、ニュージーランドの幼稚園と日本の幼稚園の違いを知りました。違いとは、集団遊びをするのではなく自分のしたいことを考えて遊びを楽しむ姿や誕生日の当日から小学校へ移動すると学んだことです。またおもちゃやものの配置も独特でとても勉強になりました。

しかし、異なることばかりではなく、言葉がうまく伝わらなくても表情で関わることができることにも気づくことができました。おやつの場面で、口を開けて見せてきて、それに対して私が困った顔をするととても可愛い笑顔でケラケラと笑ってくれたり、砂場では言葉は分からなくても表情を見ながら簡単な単語で話をすることで、遊びを一緒に楽しむことができました。

研修に参加して、素敵な経験が沢山できて本当に良かったし、充実したものになったと感じています。」

(心理学科ホームページより抜粋)