京都光華女子大学 こども教育学部 こども教育学科 ニュース 「保育実習指導Ⅰ」 大谷保育園 眞東和博園長の講話をお聞きしました。

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「保育実習指導Ⅰ」 大谷保育園 眞東和博園長の講話をお聞きしました。

幼児教育コース2年生は、10月末からの保育実習を前に、大谷保育園、眞東和博園長をお招きし、『保育実習について~あなたが求められていること~』のテーマで講話をお聞きしました。

眞東先生が「保育実習、不安な人?」と聞くと、ほとんどの学生が手を挙げています。そこで、まず大谷保育園の卒業プレゼントのフォトアルバムを見せて頂きました。赤ちゃんだった子が大きく育ち笑顔でポーズしている姿、年長の1年間の行事を写真でたどり、その中で保育士の方々が柔らかな表情でおられるのを見ると、保育園だなあと感じます。眞東先生から、「保育の仕事はステキですよ」「ぜひ保育士になって、担任した子が卒園するのを見届けて下さい」とお勧めを頂きました。学生の傍らで語って下さいました。学生は徐々に実習への心構えを整えることができました。

学生の感想です。

「最も印象に残ったのは、笑顔が大事だということです。常に笑顔でいることで子どもたちも安心するし、この先生なら大丈夫だという安心感が生まれてくるのだと思いました。」

「子どもたちと早く仲良くなるには名前を覚えて呼んであげることが大切。」

「0歳、1歳の赤ちゃんでも笑顔の先生が大好きなんだと分かった。」

「保育士という仕事には大きな力と責任があるということ、そして子どもの人生に関わってくるということをすごく感じた。」

「眞東先生がおっしゃっていたように、実習は自信を失う場所じゃない。不安はたくさんありますが楽しみたいです。」

眞東先生、ご出講頂きありがとうございました。しっかりと準備して保育実習に臨みます。