地域総合科学科に適合したアクティブ・ラーニングの活性化と学修成果可視化システムの導入【平成26年度採択】

大学教育再生加速プログラム(Acceleration Program for University Education Rebuilding : AP)「テーマⅠ(アクティブ・ラーニング)・Ⅱ(学修成果の可視化)複合型」【平成26年度採択(短期大学部)】

取組概要

「短期大学における社会人基礎力育成の1つのモデル」と評価された、本学の社会人基礎力育成科目群へのアクティブ・ラーニング(AL)の導入の実績をふまえ、新たな教育改革を展開する。すなわち、ALを多様な専門分野、基礎学力育成分野、人間性育成分野へ全面的かつ組織的に拡大する。

この改革の核となるのがALを実施できる教員を育成するアクティブ・ラーニング・マスター(ALM)制度の創設である。このサポート制度のもと、すべての専任教員がALMとして成長することを目指す。これによって、ALを、「能力に応じて」導入する段階から「必要に応じて」導入する段階へ高め、内容のみならず、教授法のバランスも考慮した、地域総合科学科に適合したカリキュラムの全面的体系化を目指す。さらに、地域総合科学科にふさわしい階層的到達目標を基にした3つの指標による学修成果可視化システムを構築し、教員の授業改善および学生の学修デザインをサポートする。

★大学教育再生加速プログラム

取組期間

平成26年度~平成30年度

京都光華女子大学 大学教育再生加速プログラム