11月20日（金）本学科の森際孝司教授が、兵庫県立武庫荘（むこのそう）総合高等学校で、出張講義「海外に行ってみよう」を行いました。

武庫荘総合高校では、自分の将来像を描き、主体的に学びを深める目的で「秋のMCフェスティバル」を開催されています。11月10日から20日までの期間に、バリエーションに富んだ27講座を設定し、生徒が自分の興味や関心にのっとって最低3講座を選択するというシステムです。

「海外に行ってみよう」はその最終日に設定され、240人の参加者を集めた人気講座となりました。講師の70回以上の海外渡航歴の中で知り合った多くの人々が、海外で働くきっかけは何だったのか、そのために必要な考え方などを説明し、海外で働くことも将来の選択肢の一つとしてとらえてもらうように話をしました。

この講義を聞いた生徒のみなさんの中から、将来を海外で過ごす人や、グローバルな仕事に就く人が出てくればとてもうれしく思います。武庫荘総合高校の皆さん、すばらしい機会と楽しい時間を共有していただき、ありがとうございました。