京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 漫才発表会で優勝しました! ライフデザイン学科1年 Y.K N.H

学生ブログ

漫才発表会で優勝しました! ライフデザイン学科1年 Y.K N.H

Y.Kさんブログ

7月18日(火)「笑いのコミュニケーション演習」の授業で、オリジナル漫才を発表しました。最初に「漫才をやる」と聞いて、素人(しろうと)の私にできるのかとても不安でした。実際にネタを考えてみると、何をテーマにすればいいのかとても悩みました。参考にするため芸人さんの漫才を見たのですが、いつもなんとなく見ていたものを真剣に見たので、とても疲れました(笑)。




ネタが固まってきてからも話が脱線してしまったり、このボケへのツッコミはどういうやり方がいいのかなど、いろいろハプニングもありました。ですが、コンビを組んだN.Hさんと何度も相談して、やっと完成させることができました!


本番では、最初は全く緊張していなかったのですが、出番の直前になるとだんだん緊張が大きくなりました。本番中は頭が真っ白になって、同じくだりを何回も話してしまったり、カンペにない謎のアドリブがあったり、大変でした()。 でも、みんながあたたかく見守ってくれて、とてもうれしかったです。




優勝とわかったときは、一瞬自分たちのコンビ名が呼ばれていると気づかなくて、普通に拍手してました()。 少しして自分たちのことだとわかり、とても驚きました。本番中言葉を詰まらせたり、かんだりしたけれど、投票してくれてとてもありがたいです。おかげで成績がアップします!(笑)どうやったら人を笑わせることができるかが少しわかった気がするので、また機会があれば漫才をしてみたいです。



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N.Hさんブログ

7月18()「笑いのコミュニケーション演習」の授業で、漫才を披露しました。4月から先生の指導のもと、笑いとは何か学んできました。その集大成として、学生同士でコンビを組み、自分たちでネタを考え発表しました。






私はもちろん、全員がネタをつくり披露した経験がなく、最初は不安でいっぱいでした。でも、相方と2人で意見を出しあって、改善していくことでより良いものに仕上げていきました。話し合いを重ねていくうちに、自然と相方とコミュニケーションがとれていることを実感しました。


発表では、コンビ名から内容までどの組も多種多様で、個性が溢れていました。どこも工夫がみられておもしろかったです()。私自身は、みんなが思っていたより笑ってくれたので、リラックスして漫才することができました!






全組の発表後に、投票で順位を決めました。3位は同票で「Qちゃん」と「MW」2位は「粉もん」、そして、1位は私たち「レディーファースト」でした。1位に選ばれて、すごくうれしかったです!この経験で自信がつきました!この講義を受講してよかったです。



先生のコメント

鹿島先生

Y.Kさん、N.Hさん、漫才発表会の優勝おめでとう。「笑いのコミュニケーション演習」の授業では、コミュニケーション手段として笑いは有効であるという考えをベースに、笑いをさまざまな角度から研究してもらいました。その最終的な成果が、漫才発表会です。

私も毎年、意外な学生の大ボケぶりや鋭いツッコミ、考えられないアドリブが飛び出すので楽しみにしています。2人はこの授業のコンセプトが示すとおり、しっかりコミュニケーションをとり、優勝まで登りつめてくれました。これからの学生生活の中でも機会があれば、ぜひ、漫才を披露してみてください。楽しみにしています(笑)。