京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 学生によるミニ講義 学生が創る授業「女子大生に必要なマナー」を開催しました! ライフデザイン学科2年 K.I

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学生によるミニ講義 学生が創る授業「女子大生に必要なマナー」を開催しました! ライフデザイン学科2年 K.I

8月6日(日)オープンキャンパスでミニ講義を担当しました。ミニ講義とは、通常であれば先生が担当されるのですが、ライフデザイン学科には、「学生提案型授業」という学生自らが授業を計画し、実際に行う科目があります。そこで、昨年度この科目を受講した私たちに、講師をやってみないかというお話がありました。学生が行う授業というのがどのようなものか、高校生に実際に見てもらえるよい機会になると思い、喜んで引き受けました。



ミニ講義では、学生提案型授業の1つである「地域連携実践演習Ⅱ」で行った「服装のマナー」を題材にすることにしました。打ち合わせを2週間前から始め、喋り出すと止まらないメンバーだったので所要時間内におさまるか心配しながら(笑)、準備を進めていきました。


当日は、昨年度の授業で1番人気のあったファッションショーを取り入れました。「あるシチュエーションにふさわしいファッションを考えてもらう」というのがテーマです。今回は、①彼氏とホテルでランチバイキング②その後、彼氏の父親の個展を見に行き挨拶③最後に彼氏と花火、としました。本来なら参加者の皆さんに事前にテーマをお知らせし、当日各自で考えたファッションで参加してもらうのですが、今回はオープンキャンパススタッフの学生2人に考えてきてもらい、実際にファッションショーを行いました。彼氏役は入試広報部の職員さんにお願いしました。


学生と職員さんに教室の真ん中を歩いてもらい、ファッションのポイントのインタビューや高校生からの質問を受けた後、模範解答の実演をし、ファッションと思いやりとの関係について話をしました。参加された高校生や保護者の方々は、ファッションショーを取り入れた、学生によるめずらしい講義に驚かれていました。


  


開催時間が早いことや、前年まで人気があった教員のミニ講義からの引き継ぎであるということもあり、当日の朝まで人が集まるのか心配していましたが、始まる頃には予想以上にたくさんの人が集まってくれていました。終わる頃には、用意していた座席がすべて埋まるほどの方々に来ていただき、本当にうれしかったです。




実は、途中で時間が余ってしまいそうになり、急きょいろいろなことを付け加えていきました。1年前の自分に同じことはできなかったと思います。今の自分だから、進行しながらも冷静な対応や修正ができました。今回、自身の成長を感じることができる機会をいただけたことに、本当に感謝しています。ミニ講義終了後、学科長の脇田先生に「教員も学ぶことがありました」と言っていただけたときは、心に響きました。



先生のコメント

K. Iさん、オープンキャンパスでのミニ講義の講師お疲れさまでした。マナーというテーマに対して、デートでのファッションという学生にとって非常に興味がある課題から入って、実際にファッションショーを実演することにより積極的に授業に関わり、最後にファッションと思いやりの関係を考え、深い学びへと至るという見事な構成でした。「大学ではこんな授業もあるのか」と参加した高校生の皆さんにも大いに刺激になったことでしょう。

また、脇田先生だけでなく、見学されたすべての先生方にとって「学ぶことがあった」ミニ講義でした。途中なんとかアドリブで切り抜けたということですが、全然気づきませんでした。すべて計画通りのように見えました。K. Iさんをはじめ、今回講師をやった皆さんの社会人基礎力の成長ぶりを大いに感じます。ライフデザイン学科では、今後とも「学生の学生による学生のための究極のアクティブ・ラーニング」として、「学生提案型授業」をますます発展させていきたいと思います。