9月23日（土）大阪の天王寺動物園で、学生がプロデュースした本学の職員さんの挙式を行いました。この挙式は、「ブライダル演習」を履修している学生が、「～結～つながるウエディング」をコンセプトに取り組んできました。私はクリエイティブ部門の統括として準備を進めてきました。




8月に行ったオープンキャンパスでの模擬挙式の経験・反省を活かし、スケジュールを立て、仕事を割り振り、計画通り進めていくつもりでした。しかし、模擬挙式とは違いプロレベルのクオリティを求められ、時間とある程度のセンスも必要でした。夏休み中もメンバーの予定が合わず、スケジュールがタイトすぎて計画通りに進みませんでした。完成予定日に間に合わず、みんなのやる気も低下していました。


　


統括として、メンバーそれぞれの技量にあった仕事の割り振りやスケジュールの作成をできていなかったこと、情報共有不足、制作物の管理など、全体をしっかり把握できてなかったなと反省しました。高いクオリティを求めるあまりメンバーに厳しい意見を言うこともあり、完成したものを最初から作り直してもらったり、家に帰ってからの作成をお願いすることもありました。私自身、就職活動中だったため、統括にも関わらず絶対いないといけない場面で席を外すこともありました。


それでも、ともに制作してくれた7人のメンバーにはとても感謝しています。このメンバーで挙式ができたこと、ここまで活動してきたことは一生忘れられない宝物になりましたし、成長できる貴重な経験になりました。このような経験をさせてくださった新郎新婦、協力してくださった先生、学科の職員さん、天王寺動物園の皆さまには本当に感謝しています。ありがとうございました。