京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 京都市保健福祉局の方のお話をうかがいました ライフデザイン学科1年 K.S

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京都市保健福祉局の方のお話をうかがいました ライフデザイン学科1年 K.S

10月13日(金)「ユニバーサルデザイン論」の授業で、京都市保健福祉局の方に来ていただき、京都市が進める「みやこユニバーサルデザイン」についてお話をうかがいました。


まず初めに手話で自己紹介していただき、そのあとういお話をうかがいました。ユニバーサルデザインとは、「すべての人にとって、できる限り利用しやすいデザインにすることを目指す考え方」のことです。






ユニバーサルデザインの7原則(公平性/柔軟性/単純性/分かりやすさ/安全性/省体力/空間性)を、自動ドアや階段、ピクトグラムなど、実際に使われているものを写真で分かりやすく見せていただきました。また投影資料の色は、背景が黒で文字が白いものでしたが、この配色は白の背景に黒い文字にするよりも目に優しいそうです。このような施設や商品以外にも含まれることを初めて知りました。



またバリアフリーとは違い、高齢者や障がいをもつ人など特定の人が対象ではないので、すべての利用者が特別な意識を持たずに、心地よく使用できるのが良いところだと感じました。京都市保健福祉局では、ユニバーサルデザインを広めるための冊子の作成や映画の上映、駅舎やバスターミナルの建築計画に外国人や障がい者の意見を取り入れたりしているそうです。




私はこの機会を通して、ユニバーサルデザインに大切なことは、「気づきの姿勢」「できるところから」「ちょっとの工夫」「心のユニバーサルデザイン(心遣い)」だということを知りました。これらを目指すことによって、すべての人にとってできる限り生活しやすい社会環境の整備を実現できるということに気づきました。

先生のコメント

「みやこユニバーサルデザイン」は、京都市がすべての人にとってできる限り生活しやすい環境をつくるために、今から11年前に始めた取り組みです。京都市は世界的な観光都市ですが、魅力度ランキング日本一の都市でもあります。実際に首都圏などから移住してくる高齢者も多いと聞きます。

すべての人にとって住みよい都市にすることで、真に魅力的な都市になれます。そのためにユニバーサルデザインの考えを生かすことが重要ですね。