京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 授業「笑いとコミュニケーション」の漫才大会で優勝しました! ライフデザイン学科1年 H.O

学生ブログ

授業「笑いとコミュニケーション」の漫才大会で優勝しました! ライフデザイン学科1年 H.O

7月24日(金)、「笑いとコミュニケーション」の授業の中で漫才大会が行われました。当日は、笑いとコミュニケーションの授業を履修していない同級生と担当以外の先生も見に来てくれました。


manzai_2その漫才大会で、なんと、私たちのコンビ「しゃべりんだまりん」が優勝することができました。受講している学生が2~3人ずつに分かれ、コンビやトリオを作りました。授業の中で、M-1グランプリの漫才を台本におこしたものを実演したことはありましたが、ネタを最初から最後まで自分たちで作るのは、今回が初めてでした。テレビに出ている芸人さんを見て、ネタを考えるのは簡単だろうと思っていましたが、面白いネタを考えるのは想像以上に難しかったです。


manzai_1私たちは1年生と2年生の組み合わせで、名前の通り、静かな先輩とおしゃべりな後輩(私)のコンビでした。発表するネタを考える時、共通点もあまりありませんでした。先輩と私は正反対な性格なので、そこを生かして人の話を聞かない後輩(ボケ役)とその後輩に悩みを持っている先輩(ツッコミ役)のネタを二人で考えました。




何度も原稿を書き直して、時間を合わせた練習や、セリフ練習、ツッコミのタイミング合わせの練習など、当日も本番ギリギリまで練習をしました。本番が始まり、他の漫才を見ていて面白くて大笑いしていました。どのグループのネタも構成がしっかりしていて、それぞれの特徴を生かしたネタに仕上がっていたので、私たちは優勝も笑いも取れないかも知れないと思っていましたが、二人でたくさん練習してきたので最後までやりきろうと話し合いました。

manzai_5manzai_6 manzai_8


 

 




manzai_3本番は何度もセリフを忘れかけてしまって、緊張のあまりずっと手が震えていました。思っていたよりもみんなが笑ってくれて、とてもうれしかったです。先輩と共に頑張ってきて、みんなに笑ってもらえて、とてもうれしかったです。今回優勝して、人前で話すことにも自信が持てるようになりました。

先生のコメント

鹿島先生

H.Oさん、優勝おめでとうございます。大会に臨むコンビやトリオを決める時、確かに一番心配したのがH.Oさんたちのコンビでした。学年も違うし、性格も違う…。ネタを仕上げることができるかとも思いましたが、きっちりと二人の特徴を生かしたネタを作りあげましたね。二人のコミュニケーション力の賜物だと思います。

この授業で気付いてくれたと思いますが、笑いは、最高のコミュニケーション手段になります。どうぞ、これからもこの授業で培ったコミュニケーション力を生かして、学生生活、そして、その後の社会人生活を充実させてください。