2015年度 女子大生が考える鹿肉の普及活動(京しかミーツ)

「のせでんアートライン妙見の森2015」オープニングに参加しました

2015年10月10日

10月10日から11月23日まで能勢一帯で行われる「のせでんアートライン妙見の森2015」というイベントのオープニングに参加するため大阪府の能勢町へ行きました。昨年6月から4か月かけて撮影、編集してきた私たちの作品がいよいよ上映されるのです!2年生が中心となって夏休み中も頑張って編集した作品です。。

まず私たちは、ケーブルやリフトに乗って、イベント会場のひとつである妙見山に向かいました。
7月に能勢町を訪れたときは、ケーブルで下っているときに1匹の鹿に出会いましたが、今回はケーブルで上っているときに3匹の鹿に出会いました。やっぱり野生の鹿は多いのだなと改めて思いました。

妙見山では、昼前からオープニングセレモニーが行われました。今回 共同で映像作品を制作した、鹿肉料理研究家の林 真理さんが鹿肉キーマカレーを販売されているということで、少し販売のお手伝いをして、私たちもカレーをいただきました!ピリ辛でおいしかったです!(^^)

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そのあと、私たちは阪急川西能勢口駅に行き、制作した映像作品がどのように放映されているのか見に行きました!駅の東改札口を出て左側にある里山インフォメーションセンターで上映されています。タイトルは「やるしかない!食べるしかない!~鹿の活用~」で、約8分の作品です。作品の中で、鹿被害の現状、なぜ鹿を食べるのか、鹿肉はとてもヘルシーな食材でおいしいことなど、私たちの活動内容と共に紹介しています。ひとりでも多くの人にこの映像を見てもらって、鹿の被害や鹿肉の活用について知ってもらえたらいいなと思いました。

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