2015年度 見る!視る!観る!放送業界就職への道

映画「砂の器」を鑑賞し、テーマ解説を行いました

2015年11月5日

第3回の学Booo。今回は指導教員からまず放送業界志望者に求められる「原作者、監督の作品に込めたテーマを読み解くこと」の必要性を解説した。その後の作品視聴は「砂の器」。あえて、何も説明せずに作品を視聴した後、原作者の松本清張、監督の野村芳太郎が何を伝えたかったことを解説、その後、学生から感想を述べてもらった。

昭和40年代の作品で出演者もほとんど知らない、かつ、社会的にかなり重たいテーマを扱ったこの映画に、教室内は、視聴後も重たい空気が漂っていたが、それを切り裂くような鋭い意見に少しホッとした。

皆さん、今回もお疲れさんでした~。