2013年度

「三方よし販売実践!」スタート

2013年11月6日

みなさん、こんにちは!たいへん長らくお待たせいたしました。
「三方よし販売実践!」が本日ついにスタートしました。夢に見た(大袈裟?)キックオフミーティングを迎えるまで、実はいろいろありました。
やっとこさですが、ここまで来ました。紙面の関係ですべてをお伝えするわけにはまいりませんが、施設利用者の方々が「精魂込めて作るモノの良さを世間様にひろく知ってほしい」という思い(=愛情と言い換えることができるかも)を学Boooというカタチにするまで南先生と酒井先生がとてもご苦労なさいました。
ブログで簡単にお伝えできるようなボリュームではございません。しかし、ご協力いただけることになった施設の施設長さんのご理解と、利用者さんの存在、そしてそもそものきっかけを作ってくださったお方のおかげで、この取り組みに向き合えることになった訳で、とにもかくにもたくさんの方々に感謝の気持ちをここでまず最初にお伝えしておきたいと思います。

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さて、そんなこんなで迎えたキックオフミーティングでは、これから出会う方達が生み出された美味しいパンをしっかり味わいながら、南先生のリードで自己紹介が始まりました。メンバーの明るさに心が弾みます。
続いて酒井先生から我々のミッションが、南先生からはスケジュールがそれぞれ説明されます。美味しいパンのおかげで大事な事も頭にスイスイ入ります!?。
とにかくはっきりわかったことは、この学Boooでは時に厳しく時に感動といった喜怒哀楽を体感できるということ以上に、施設利用者さんが作るパンがとても美味しいということでした。
酒井先生からは、「おいしい!。値段さえ手頃であれば絶対に売れると思う」「うぐいすぱん:甘さがさっぱりで胃にもたれない。パンの焼き具合がふっくらして優しい触感で、食べていて癒された」「ホットドッグ:ウインナーの歯ごたえがしっかりしていて、レタスや他の野菜なども入っていて栄養もある。パンの生地が固めで本格的なホットドッグを食べたという満足感が残った」。自身でパン作りの経験がある学生メンバーの一人は「普通に使われる材料が使用されていないのに、この美味しさはすごい!」又は「とにかくおいしい!ムシャムシャ(笑)」等々、一様にクオリティーの高さに感心。その秘密は?「製造方法がいい?原料がいい?」それだけでしょうか? それを掴みに行くことが我々の最初のミッションだと相互に認識できました。


さあ!次回から、学生+教員+職員の頑張り(=悪戦苦闘)をその都度「つぶやき」以上「語り」以下のタッチでご紹介してまいりますので、みなさまどうかご期待くださいませ!