2013年度

『シュトーレン』の学内試食販売会キャンペーン活動

2013年12月13日

クリスマス限定商品『シュトーレン』の学内試食販売会キャンペーン活動の2日目となる今日は、もう一つある学内のレストランに集う仲間達、研究室の教授陣、そして学園事務局をターゲットにチラシ配布を敢行しました。
受け取ってもらえるか?の不安を抱え、サンタ帽をかぶり飛び出しました。
積極果敢に声をかけたら、みんなチラシを受け取りながら「これ何!なに!ナニ!」って反応してくれる人がいるんですね!それがとてもうれしくて説明を始める学生メンバー。トナカイのカチューシャをつけた酒井先生とモンスターのカチューシャの小林も負けずに声をかけていきます。でもなによりここ一番の時に必ず傍にいる南先生は学生メンバーには大きい存在。その上、広報課の精鋭達が写真まで撮ってくれました。我らがメンバー全員のやる気の炎が燃えあがったのは言うまでもありません。

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その後、研究室配布隊と事務局配布隊に分かれます。事務局配布隊はめったに立ち入ることのない大学中枢オフィスの雰囲気に圧倒され普段の元気良さはどこへやら。でも気を取り直してアピール。そしたら、なんということでしょう!彼女らの声に反応し何人かの職員さんがチラシを受け取りに席を立って傍に寄って来てくださるではありませんか!詰まりながらもアピールが終わると周囲から拍手が沸き起こります。嬉しさと同時に自然に頭も下がります。自分達の活動を受け止めてくれる人が確かに居る!やってみないと判らないことがたくさんある!そう実感したであろうメンバー、今度は入試広報課へ急ぎます。ここでもやはり歓迎されました。自分達の一生懸命さが込められたメッセージとチラシを受け取ろうとしてくださる職員さんの存在に感謝です。

商品の魅力をどれだけお伝えできたかわかりませんが、「学生達がここまで懸命になれるシュトーレンはきっと魅力のあるものだろうな」と感じてもらえたことは確かです(ブランド価値形成のほんの最初の第一歩くらいかも)。当の学生メンバーは相手が大人ばかりなので普段とは違う緊張感の海で溺れまいと懸命に泳いでいます。そんな彼女達に次なるミッション「理事長にシュトーレンをPRする!」の指令が下ります。「えーっ!そんなん聞いてへん!!」「そりゃそうや言うてへんもん」。とまあこんなことをワーワー言いながら、心の準備もできないまま理事長室へ入ってしまったメンバー。もう後へは引けません。立ちあがり出迎えてくださった理事長へ「シュトーレンはドイツのお菓子で、、、、、とても美味しいです」と男子学生に告白する時のように恥じらいなが、、、、、いやちがった!必死に説明するメンバーにやさしく質問する理事長。必死で応じるメンバー。おかげで横にいたトナカイとモンスターは一言も発せずに部屋を後にすることができました。理事長には自分達の取り組みとシュトーレンの魅力がしっかり伝わったと思います。部屋から興奮状態で出てきたメンバーは次第に放心状態へと、、、、、。
極度の緊張がもたらした達成感?。「大丈夫。ちゃんとアピールできたよ!」
行動してはじめて得られることがあると気付いてくれたら、今回のキャンペーン活動はとても価値あることになります。この後、意気揚々と戻ってきた研究室配布隊と合流し、南先生ご指導のもと来週17日~19日予定の試食会準備の打ち合わせを行って本日の活動を終了しました。


かしの木学園さまやシュトーレンとの出会いがあったから始まった今回のキャンペーン。この成果とこれからの展開が益々楽しみになってきました。みなさん、応援よろしくです!