2013年度

企業での販売実践の打ち合わせ

2014年2月7日

みなさん、こんにちは!
シュトーレンの販売会以降、学期末試験のためしばらくお休みしていた「学Booo」ですが、定期試験も無事終了し、さっそく、活動を再開しましたよ!

半年間の成果として、2~3月に企業での販売実践を予定しており、今日はその打合せでした。
販売先は、「日本新薬」さんという会社で、社員食堂には500人くらいの社員さんが昼食を食べに来られます。その食堂の一角でパン販売をさせていただくのですが、そこに、本学の学生も参加してコラボで販売アップを目指します。
ところが、企業のご都合で、販売会が4月に伸びてしまいました。現在、日程調整中ですが、販売実践をさせていただくことを今季「学Booo」のゴールとして頑張っていきたいと思っています。

学生は、社員食堂に貼る予告チラシや社員さんにお渡しするカード作成を担当し、女子大色を活かしたアピールで販売実践に貢献したいと意気込んでいます!

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新聞っていいもんですね!!

2014年1月9日

みなさん、新年明けましておめでとうございます!
穏やかな元旦とは打って変わり、叫びたくなるような寒さの中、久しぶりに集まったメンバー3名は新年のあいさつもそこそこに吉田先生が待ってるテーブルへ。

記事に目を落としたと思ったら、さっそく気になる記事を見つけたメンバーから豪華寝台列車が九州を走るという話題が。「ななつ星」との見出しに、「三ツ星なら聴いたことあるけど7つ星ってどんだけすごいんやろう!」って声が上がります。
よく読めばセブンスターという列車名でした。豪華仕様の寝台車で、九州各地を旅してまわると言う内容。「わたしは船がいい」なんていう学生メンバーの声にいつかは船旅をと妄想中のおじさんも頷いちゃいましたが、某吉田先生がなんとトワイライトエクスプレスに乗車されたことがあると聞き、時間を贅沢に楽しむ大人の旅の醍醐味を語ってくださいました。遠いとことに行くならジェット機!という若いメンバーにはその価値観が新鮮に感じられたようです。

一方、火山灰を缶詰にしちゃった鹿児島県の記事に「なんじゃこりゃ」とその発想に思わず感動。光の当て方ひとつで生活に影響を及ぼすコトやモノが個性に代わってしまうということをこの記事と出会えて気付くことができました。
おかげ様で、観光とはその土地に光を当てて素晴らしいコトやモノをみつけることなんだということを相互に確認できたのであります。「いや-、やっぱり映画っていいものですねー」アッちがう!「新聞っていいモノですね」

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3日間の『シュトーレン』の学内試食販売会

2013年12月19日

3日間にわたり繰り広げられたクリスマス限定商品『シュトーレン』の学内試食販売会の模様を紹介いたします。

「時間がなければ創り出せばいい」を信じ、忙しい中でメンバー達は準備を重ね、期待と不安を胸に迎えた初日。振返れば、学内の2カ所のレストランでビラ配り他学科の友人仲間達への声かけ、先生方の研究室と学園事務局オフィスに乱入(いやちがった)お邪魔し積極果敢なプロモーション。チラシを見た人は一様に「これ何!なに!ナニ!」って反応してくれて、それがまたうれしくて。もう一生懸命説明しちゃいました。
トナカイやモンスターのカチューシャをつけた教職員の存在も大きかったと思います。おかげで理事長への突撃訪問という過酷?なキャンペーン活動も乗り越え今日を迎えることできたのですから。
でも、なんてったってここ一番の時に傍にいてくれる南先生。この方の存在はやはり大きいです。
ともあれ、今までの成果が試される3日間をついに迎えた訳です。
アーッ!!仏様!ご先祖様(そして少しだけ神様)、どうか今日から3日間の試食会にたくさんの人が来てくれますようにと念じながら初日は店出しに汗をかきました。

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緊張の裏返しか。はたまた生来の性格のなせる技か、試食会スタートの掛け声を威勢よく張り上げる一人のメンバーのパワーに吸い寄せられるように一気に人の波が押し寄せ、2本用意した試食用のシュトーレンがたちまち無くなると言う事態に!。しかも開始20分後に無くなると言うことを一体誰が予想できたでしょうか?
これもキャンペーン活動の成果であることは事実。
うれしいことに試食用の小さなカットを口に入れた人同志が顔を見合わせ頷きながらペンを持って申込用紙に向かう様子はもう感動ものです。
それを見て熱いものがこみあげてきたのはほかならぬ学生メンバー達。
シュトーレンがどんなお菓子かを体験してもらえただけでなく、注文も受け付けることができたことで、シュトーレンの魅力を端的にアピールするべく応援に来てくれたメンバーのやる気の炎にもさらに火がついたようです。
自分達の活動の成果が目に見えるカタチで感じることができたのが、モチベーションに大きな影響を与えるようです。
かしの木学園の利用者さん達が手間暇かけて一生懸命(生きがいを感じて)作ったシュトーレンを紹介する訳ですから、学生達は自然に力が入りますが、試食会を企画し、やっとの思いで準備し実現に漕ぎ付けただけに、予約いただいたことはとてもうれしいことだったと思います。

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2日目も初日のテンションを維持しながらたくさんの学友達に美味しさを紹介。
そして最終日の販売会には、かしの木学園の施設長とパン職人さんが来学され、
20本用意したシュトーレンを二人の前で完売することができました!

みんなほんとによくやりました。
日頃お世話になっているあの先生が、顔見知りの友達が、「シュトーレンって美味しいね」と言ってくれたことが彼女らの苦労を労ってもくれたようです。
素敵なクリスマスのお供にシュトーレンをと声を張り上げ頑張ったメンバー達。
でも実は一番素敵な贈り物をもらったのは当の彼女達かも。

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今回は成功したと言っていいと思います。
来年は、いよいよ企業さんの軒先をお借りしての販売会。
今回のように上手くいかないかもしれませんが、我らが学生&教職員メンバーは「行動する」ことで、前進してまいりたいと存じます。皆さま、どうか引き続き三方よし販売実践の活動を応援してやってくださいませ!

京都水族館とのコラボ企画その後

2013年12月19日

京都水族館に「今どきのウエディング作り」学Boooとのコラボでの結婚式についての提案を行いました。見学も含めて3時間程度お時間を取ってくださり、京都水族館とのコラボはなかなか厳しいことが理解できましたが、とても勉強になりました。京都水族館のご担当者様のお話では「水族館が水族館をウリにしている時代ではないと考えています。水族館らしくない水族館を目指して、このようなご提案はありがたいです。ただし、水族館が結婚式を行う意義や価値を見出す必要があります。そこをさらに考えて再提案をお願いします」とのことでした。


後に教員がお礼のご挨拶に伺った際に、「水族館の企画ごとは、いきものや環境を通じて、子供にも厳しさを伝えたいと考えています。大学生は子供ではないですが、夢や理想を人生の希望にしつつも、現実の生活の原動力に変える世代と勝手に考えています。お会いした学生のみなさんがこれから社会に出てご活躍される事を願い、厳しくご意見をさせて頂きました。是非、今後も皆様の忌憚のないご意見を頂ければと思います。」とお話しくださいました。

異文化交流会

2013年12月18日

12月18日はスペシャルイベントとして「異文化交流会」を開催しました。ゲストは。イラン人のダリアさん。日本語(関西弁)、英語、ペルシャ語、ヘブライ語の4か国語を巧みにあやする言語のスペシャリストです。
ペルシャ文化やご自身のことなどを楽しくお話ししていただきました。
学Boooの通常メンバー以外の学生さんも参加してくれ、賑やかな会になりました。


参加した学生からは「ペルシャがイランということを知りませんでした。」「ペルシャと日本はあまり関係がないと思いがちですが、文化がつながっていると知り驚きました。」「たくさんの写真を見せてもらい、イランの街や風景はイメージとは全く違い、とても自然が豊かで緑が多く、きれいな場所でした。」「スキーをする文化もあり、食べ物も日本と共通する点が多かったです。」「今までと印象が変わったので、実際に自分の目で確かめに行きたいです。」といった感想があがりました。