2016年11月28日

あかね祭が終わり、ほっとしていたところに、12月4日の林業大学校の大学祭への協力要請がありました。もともとイベントの予定はなかったので、当日行けるメンバーはたったの4人でした。会場が遠いため、お断りすることも考えましたが、販売数がいつもの半分であること、また、荷物を運んでくださるということだったので、4人でも対応できると判断し、参加を決めました。今回は当日参加するメンバーで打ち合わせです。もう慣れたメニューなので、すぐに準備の打ち合わせを終えることができました。

2016年11月19日

あかね祭は光華の大学祭、今回も鹿肉のつみれスープを販売しました。いつも朝から大忙しで料理を作ってイベント会場にむかうのですが、今日は大学なので気持ちにゆとりがあります。しかも、もう何度も作ったつみれスープですので、順調に準備もできました。この日は肌寒くてスープには最高のお天気。温かいスープは順調に売れていきました。メンバーのご両親、この3月に卒業した先輩方、京しかミーツ（鹿肉大作戦）を立ち上げた時のメンバーや助手さんも来てくださり、今年のメニューを食べていただくことができました。先輩方の感想は、「おいしい！この味久しぶり！」やはり、なかなか鹿肉をたべる機会はないのですね。会場には大学の近所の方も多く、一般の方に鹿肉を知っていただけるいい機会になりました。その他にも今年度交流を続けている京都学園大学の京學堂の方もスープを食べに来てくださり、その後打ち合わせを行いました。これまでで一番たくさんのメンバーが参加できました。

2016年11月12日

右京区ふれあいフェスティバルは、私たちにとって大切なイベントのひとつで、毎年参加しています。今年は鹿肉のつみれスープと子どもむけのしかわなゲームです。

いつものように、前日に材料の準備と当日持っていく道具の準備をしました。道具や活動を紹介するパネルは、大学の地域連携センターの方が運んでくださいました。助かります！！有難うございます。当日は朝8時集合。みんな慣れた様子でテキパキ作業を進め、20ℓの寸胴鍋3つ分のスープを作りました。鹿肉の団子はミンチ肉に塩麹を加えています。団子3つ入りで200円、実はぜんぜん儲からないんです。

この日はとってもいい天気で、暑いくらい。頑張って大きな声で宣伝してもスープは午前中はあまり売れませんでした。このペースでは売れ残りそう、心配になってお昼には早々に100円に値下げ！　午後からは少し曇り、安くなったこともあり、徐々に売れ出しました。しかわなゲームは好評で、一生懸命わ投げをする姿はほんとうにかわいかったです。メンバーは小さな子には近いところから投げるようにしたり、輪が入ったら盛んに拍手をして一緒に楽しみました。このお祭りにはいろいろなお店がでています。松茸ごはんや炊き込みごはん、うどん、餅、焼きそば、お好み焼、かき氷…何でもありました。光華から「にら入り餃子」のお店も出ており、餃子はかわいらしい形で、たれにも工夫があり、おいしくいただきました。また、近くのお店の方から、右京区の鹿の現状についてのお話を聞くことが出来たのも学生の励みになりました。両隣のお店が完売して片づけを始める中、最後まで頑張って売りましたが、お鍋半分ほど、売れ残ってしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大学に戻り、後片づけをした後の反省では、お持ち帰り希望の方が多く、その対応が出来なかったことがあげられ、次回から持ち帰り容器の準備をすることにしました。

2016年11月4日

11月は右京区ふれあいフェスティバルとあかね祭があり、両方に出店するので、その事前準備のためにミーティングを行いました。今回参加したのはたった3人で、はじめはどうしようかと思いましたが、これまで何度も出店を経験しているので要領がわかっており、テキパキと打ち合わせを進めることができました。

打ち合わせの内容は、前日準備（買い物と当日持っていく道具の用意など）の段取り、当日の調理の準備、スケジュールの確認などです。3人でもできますが、この2つのイベントは活動の中心となる大きなイベントですので、当日だけの参加ではなく、前日までの準備とあとかたづけまで、全員で協力して成功させたいと強く思っています。

2016年10月13日

鹿肉大作戦の活動の新たな展開として、今年度は右京区で活動している他のグループとのコラボ企画の実現があげられます。第1回の打ち合わせでは、京学堂の方2名が光華にこられて打ち合わせを行いました。まず、お互いの活動内容を紹介したのち、どのようなコラボ企画が実現できそうなのか、話し合いました。

新しくコラボ商品をつくるのは簡単ではないので、まず、ペンやファイルなどにお互いのアイデアやデザインを掛け合わせたものを印刷するのはどうかという提案がありました。また、こちらからは例えば、マグカップに両方の名前やイラストを印刷し、鹿肉スープを入れて販売する案を提案しました。今後さらに打ち合わせを続け、検討していくことをお互いに確認しました。この打ち合わせには教員は入らず、学生同士の自由な意見交換の場としています。その中から主体的な活動がはじまることを期待しています。