歴史・文化・景観の地:右京区を知り、「地元の人」が語るその土地の伝承を未来へつなぐ

本学の地元である右京区の魅力探訪のため、まず、そこに住む人たちとの交流機会を探ります。交流イメージとしては、地域の住民の方たちから昔の話(伝説伝承や地域の習わし習慣等)を聴かせていただき、その内容をアーカイブとして残していきます。こうした活動を通じて、私たちが知らなかった伝説伝承、その土地における課題の掘り起こしを行い、若者(女子大生)の新鮮な視点で、嵐電沿線をはじめさまざま点在する右京区の魅力を地域の人々に「伝える」、未来へ「つなぐ」イベントの開催をめざします。また、嵐電・行政の協力を得て、地域コミュニティ(自治会、婦人会、町内会、こども会、商店街、敬老会等)と連携した「沿線の賑わい創出」を模索する活動に発展させましょう。

企画書