・医療・福祉を学ぶ学生を中心に、専門職を目指す学生が集まり、それぞれが専門的に学んでいることを共有することで、互いの学びを深めあい、専門領域を超えた、多角的な物事の見方を身につける。
・他学科の学生と交流することで、互いの学びの共通点と違いを知り、異種間の仲間づくりをする。

本プロジェクトは、管理栄養士を目指す学生の提案によって始まりました。
彼女は、ある老人保健施設で「おいしい嚥下食を作ろう」という企画に参加、そこで管理栄養士、調理師、料理人が、「おいしく安全な嚥下食を提供する」という一つの目標に向かって専門知識を集め達成していく姿に多職種連携の重要性を実感しました。
多職種連携とは、「異なる専門的背景をもつ専門職が、共有した目標に向けて共に働くこと」と定義されています。
本プロジェクトでは、医療・福祉系だけではなく、すべての学科の学生を対象に、それぞれの専門知識を出し合い共有し、その違いを知ることから連携を考えるきっかけにしたいと考えています。

企画書