2015.01.08

京都光華ACの早狩実紀選手が「京都スポーツの殿堂」に殿堂入りしました

hayakari112月22日、「京都スポーツの殿堂」の表彰式が行われ、京都光華ACの早狩実紀選手が新たに殿堂入りしました。
「京都スポーツの殿堂」は、京都市が平成22年度に創設した事業で、京都にゆかりのあるトップアスリートとして殿堂入りされた方の功績を讃えるとともに、殿堂入りされた方から、講演会やスポーツ教室などを通じて、経験、感動、生き方などを、子どもたちをはじめとする市民の皆さまに広く伝えることを目的として実施されています。

平成23年6月には、西京極総合運動公園内の市民スポーツ会館1階に「京都スポーツの殿堂ホール」が開設され、殿堂入りされた方のゆかりの品を展示する「殿堂コーナー」、京都におけるスポーツの歴史を紹介する「年表コーナー」、伝道事業等の映像が閲覧できる「映像・ライブラリーコーナー」をご覧いただけます。
今後、「殿堂コーナー」では、早狩実紀選手の展示ブースも設置される予定となっています。

≪早狩選手コメント≫hayakari2
このたびは「京都スポーツの殿堂入り」に選出していただきありがとうございます。このような栄誉をいただき、大変光栄に思います。京都に生まれ育ち、陸上競技というスポーツに出会い、懸命に取り組み続けるなかで、競技を通じてたくさんのことを経験し学ぶことができました。京都は駅伝発祥の地であり、長距離ランナーにとって憧れの地。この恵まれた環境が、私の人生を大きく拡げてくれたと感じています。走るというシンプルなスポーツでありながら、マラソン人気はとどまることなく、その魅力は尽きません。これからも自身の競技に誇りと情熱をもって取り組み、スポーツのもつ素晴らしさを伝えることができればと思います。

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