2015.02.16

本学の看護学科の学生が韓国の学生と交流会を行いました。

2月10日、本学協定校である韓国/蔚山(ウルサン)科学大学看護学科の学生10名が学科長キム教授の引率で2月第2週に京都を訪問し、日本の看護師教育や看護師が働く現場を視察、見学しました。

その一環として本学を訪問し、本学看護学科学生とともに看護実習を体験したり、お互いの勉強内容や看護師を目指す学生としての思いを交換し、有意義な時間を過ごしました。
それぞれが英語を使い、お互いの意見や思いを苦労しながら伝えることで、同じ看護師を目指す学生として刺激を受け、より仲間意識が強くなったようです。
韓国の学生は本学以外にも京都桂病院や老人介護施設などを訪問し、それぞれの現場で働く現役の看護師から日本の看護の実情や看護師としての思いを学ぶことができました。

本学では、国際交流センターが中心となって、異文化理解を深める機会を多く設け、今後も引き続き国際交流の機会を提供していきます。