2015.06.15

第2回インターンシップガイダンス開催!―誰かの役に立つことの喜びとその意味―

社会が求めるもの。それは、問題を抱える人の役に立つ力を持つ者、また、その力を身につけるべく希望を抱いて努力を傾けようとする若者。


そこで、本学は、世の人々が幸せになることを目的に、持てるノウハウを駆使し、日々努力し続けるプロが持つ価値観と努力の一端を知ってもらおうと、本学のキャリア教育にご理解をいただくインターンシップ受入先の企業機関様のご協力のもと、第2回インターンシップガイダンスを6月5日(金)に開催しました。


インターンシップが、単なる就労体験ではなく、明確な目的を持って仕事に取り組むプロが、誰かを幸せにしている「リアルな現場」による学びであることを、参加した学生たちに伝えようというものです。


ガイダンス終了後には、企業機関の担当の方に質問に行く学生が多く、参加者の中には「自分が知らなかった業界のインターンシップに参加しても働くことの喜びや意味が理解でき、今まで知り得なかった世界の魅力を感じることができそう」という感想をもった学生や、「インターンシップに対する考えが変わりました。働く人たちが居る現場へ赴くことに漠然とした不安を持っていましたが、それは何も知らなかった自分の小さな心配でした。そんなことで躊躇し、貴重な機会を逃したくないと思えた瞬間、よし、やろう!って思えました」と声を弾ませる学生も現れました。


他者と関わり、現状に甘んじることなく、懸命に努力し進化し続けるプロに会いに行くことの魅力をインターンシップの中に見出すことができた今回のガイダンスは、業務多忙な中で、本学学生のためにご登場くださった受入企業機関様によるご理解とご協力、そして学生を魅了するお話をしてくださったおかげです。


キャリアセンターキャリア教育推進では、学生たちが将来ビジョンを持つきっかけづくりと、目標に向けて歩む学生を、これからも全力で支援して参ります。