本学短期大学部 こども保育学科 2年生の福井奈乃さんが、2015年8月10日～11日にカナダ ブリティッシュコロンビア州アボッツフォード市にて開催されたバトントワリングの世界大会「2015年IBTFグランプリ大会」で準優勝、2015年8月5～ 9日に カナダ ブリティッシュコロンビア州アボッツフォード市にて開催された「第8回WBTFインターナショナルカップ」で3位の成績をおさめました。

福井さんは現在“バトンチーム真”というスタジオに所属しており、学業と両立しながら週2回、社会人に交じって活動に取り組んでいます。

大会当日、普段は屋外での練習が多い福井さんは、海外の会場の床の硬さや踊りにくさに驚き、いつも通りの演技をするのに非常に苦労したそうで、準決勝でバトンを1本落としてしまい大きく減点となったそうですが、その後の決勝では持ち前の集中力でバトンを1本も落とさず演技を終えることができたそうです。

短期大学部2年生の福井さんは、現在、将来へ向けた就職活動の真っ只中です。本学での学びを生かした職、バトンの指導員など、さまざまな選択肢の中から自分に一番合った職業を求め模索中とのことですが、どのような職に就いても一生バトントワリングに携わっていたい、と笑顔で語ってくれました。