2015.11.06

看護学科2年生が八幡市「健康フェスタ2015」に参加しました

10月25日(日)に行われた八幡市「健康フェスタ2015」に、本学 看護学科の2年生がボランテイアとして参加しました。

八幡市「健康フェスタ」の目的は、市民一人ひとりが健康づくりを意識し、生活習慣を見直すきっかけとすることです。AED(自動体外式除細動器)や足踏みラダーの講習会、ウォーキング他の教室、健康チェック、体力テストなどが行われ、ストラックアウトやスカイクロス他のニュースポーツにも親しむことができました。木枯らし1号が吹く肌寒い一日でしたが、幼児から高齢者まで2,000人を超える方々の参加がありました。

学生は、健康チェックのブースで身長や体重、血圧を測定するとともに、市民の立場で体力測定やトランポリン、玉入れを体験しました。

学生は、健康寿命を延ばすために、市役所がさまざまな取り組みを行っていること、そして、プログラムやPR、会場確保など、市民全員を対象とする一日のイベントを成功させることの大変さなどを考えることができました。
さらに、看護師や保健師、助産師など、どの職業を目指すにしても、患者さんが退院後に暮らす地域でどのような取り組みが行われているかを考える必要があることを実感しました。

学生の中には初めてのボランティアで緊張している者もいましたが、「楽しかった」「また参加したい」という発言がありました。今回の経験が、今後の学生生活に活かされ、さらに実りあるものになることを願っています。

また、学生の参加について、種々の配慮をいただいた八幡市関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

なお、本学は、2014年から八幡市「健康フェスタ」に協力しています。昨年度の活動詳細はこちら