2016.01.22

お茶の水女子大学附属幼稚園 副園長 伊集院理子先生をお招きして講演会を開催しました

1月8日(金)、短期大学部こども保育学科2年生の「保育課程論(担当教員:鍋島 惠美 教授)」、大学こども教育学科1年生の「教育原理(担当教員:北岡 宏章 教授)」の受講生を対象に、お茶の水女子大学附属幼稚園 副園長の伊集院理子先生をお招きし、「倉橋惣三の保育思想と保育実践」というテーマで講演会を開催しました。

倉橋惣三とは、お茶の水女子大学附属幼稚園で長らく園長を務め、今日の幼稚園教育の基礎を作った人物です。学生たちは1年生から倉橋の各著書を授業内で取り上げ、幼児教育の礎となっている倉橋の精神や思想について学んできました。

今回の伊集院先生の講演では、倉橋の思想を理解するポイントとともに、倉橋以来の伝統を引き継ぐお茶の水女子大学附属幼稚園の現在の保育について、分かりやすく、かつ詳しいご説明をいただきました。

詳しくはこども教育学科の記事をご覧ください。