2016.02.29

小大連携 調理実習を行いました

2月11日(木)および2月25日(木)、栄養教諭を目指す健康栄養学科3年生が、小学5年生の家庭科において「小大連携 調理実習」を行いました。

本学科では、年に数回、3年生が小学校の給食の時間に教室を訪れ、学生オリジナルのわかりやすい資料をもとに体の成長と栄養についての「食育指導」を行っています。今回は特に栄養教諭を目指す学生が授業科目の中での食育指導を体験できるよう、「小大連携 調理実習」を実施しました。

調理実習では、包丁の使い方や野菜の炒め方などを指導し、児童が楽しく安全に実習できるようにお手伝いをしました。今回は「炒めること」をテーマに、学生たちが考案した「カレーやきそば」のレシピをもとに調理して、皆で楽しく試食しました。

今回参加した学生たちは次年度教育実習に臨みます。机上の勉強ではわからない児童の活動や反応を観察し体感することができました。