2016.04.14

学長講話を行いました

4月8日(金)、本学光風館講堂において学長講話を行いました。

本学では、大学・短期大学部の新入生を対象に「京都光華の学び」という科目を開講しており、新入生一人ひとりが、自信をもって大学生活に入ることができるよう、本学の一員としての自覚と責任、そして大学生として主体的に考え学ぶ力を身につけることを目的としています。

学長講話は、「京都光華の学び」の第一回目として行われ、京都光華の歴史や学長の思いなどを新入生に向けて語りました。

本学の建学の精神・校訓である「真実心」は、仏の心・慈悲の心と換言でき、慈悲の心とは、おもいやりの心、他者への配慮、支えあう心、利他の心、摂取不捨の心(えらばず、みすてず、きらわず)であるとし、新入生に、「2年間、または4年間の学生生活のなかで、謙虚な心を持てる人、挨拶が自然とでてくる人、そしておもいやりの心を持った人間になってほしい」と話しました。

新入生一人ひとりが本学での学生生活の中で、様々な経験を通じて有為なる女性に成長してくれることを期待しています。