2016.07.27

ライフデザイン学科プレゼンテーション大会2016が実施されました

7月16日、本学短期大学部ライフデザイン学科プレゼンテーション大会2016が実施されました。

「女子大生考案!! 化粧品の販売力アッププロジェクト」というテーマのもと、「プレゼンテーション演習Ⅰ」のクラスで予選を勝ち抜いた6チームが最優秀プレゼンの座を競い合いました。

今回は審査員として、ゲンブ株式会社 森俊樹コスメチック営業部部長、テレビ大阪報道部 人見剛史氏、喜働プロデューサー 株式会社Y’s Links代表取締役 米澤忍氏の3名をお迎えして、評価をしていただきました。

各グループがゲンブ株式会社の化粧品の売り上げを伸ばすため、ターゲット、価格、宣伝効果、販売方法などさまざまな観点から、「どうしたら現状より販売がアップするか」を調査した情報や、本人の経験値を踏まえてアイデアや意見を発表しました。質疑応答では、審査員からの質問にドキっとしながらも、懸命に答えている姿が印象的でした。

6チームのプレゼン終了後、2年生のSAによる「プレゼンテーションの授業はどう活かせる!?」というテーマで後輩へ向けてのメッセージが贈られました。
今の学びがインターンシップや就職活動に役立つということを1年生は実感できたのではないでしょうか?

さらに、審査員としてお迎えした人見剛史講師によるミニ講義では報道現場の経験から、膨大な取材の中から他者にわかりやすく伝えるには情報を取捨選択が必要であるということをお話されました。また、米澤忍講師のミニ講義では2人の子どもを持つシングルマザーで経験もなく飛び込んだ営業の世界で仕事をする喜びを感じた経験から感謝の気持ちを大事にすることが運命を変えるというお言葉をいただきました。

 最後の審査結果ではCクラス代表のVOICEチームの最優秀プレゼン受賞が発表されました。審査員の先生方によると「商品の弱点を見出した分析力、新たな展開を提案した企画力、そして圧倒的なプレゼン力が総合的に評価された」ということでした。おめでとうございました。