一般社団法人・京都府米食推進協会が実施した『第7回京都米の良さ「発見」、京都米をもっと食べておくれやす「キャッチフレーズ」等提案事業』において、本学健康栄養学科管理栄養士専攻3年生の川﨑チームが、「金賞」および「地域提案優秀賞」を受賞しました。

この事業は、京都米の知識・消費普及推進の一環として行われており、京都府内で管理栄養士・栄養士を目指す大学・短大・専門学校から毎年さまざまな提案が寄せられます。

受賞した川﨑チームは、栄養教諭を目指す3年生3人グループで、京都米提案では、「京都米GO！～料理教室から魅力発信！！～」と題し、学生の街・京都の一人暮らしの大学生が料理教室を通じて交流を図り京都米情報発信者となることを提案しました。写真は、料理教室での献立一例です。また、山城地域をテーマとした地域提案では、小学校における総合的な学習の時間を想定した「小学生と町興しイベント」で、大学生が参画し、学校・地域・家庭を結びつける提案を行いました。

去る12月4日には授賞式と受賞作品の発表が行われ、川﨑チームの提案が、統計等オープンデータから現状分析を行い、裏付けに基づいた綿密かつ具体的な企画提案であったことに高評価をいただきました。

まさに、京都光華の「エビデンスに基づく」教育のたまもので、学生たちが大いに力をつけてくれています❤　さらなるチャレンジを期待しています！