平成29年7月19日、本学と京都府右京警察署は地域の安全・安心等に関する協定を締結し、同日本学において、調印式が執り行われました。

この協定は本学と京都府右京警察署が、それぞれの持つ専門分野を活用して相互に連携し、地域の安全・安心及び双方の業務・教育の充実を目的としています。

今後、右京警察署が開催する各種防犯教室やボランティアへの参加協力を行うとともに、本学心理学科と連携し、授業への講師派遣など、地域の防犯について、犯罪心理の側面からアプローチするなど、より連携を強めてまいります。

調印式では、京都府右京警察署から村尾一也署長、本学から一郷正道学長、さらに京都府警のシンボルマスコット「ポリスまろん」と「ポリスみやこ」も駆けつけ、本学の学生サークル「京炎そでふれ！華羅紅」の演舞が披露されるなど、盛大に執り行われました。

調印を終えて、村尾署長から「学生の防犯意識や交通安全意識を高め、犯罪や交通事故のない街づくりを目指して行きたい。また、犯罪心理学を学ぶコースとの連携は画期的なものであり、警察からも積極的に情報提供をしていきたい」とのご挨拶をいただき、一郷学長からは「学生のみならず、地域の安心・安全に大学として貢献できれば」と今後に向けた期待を述べました。