京都光華女子大学

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建学の精神

光華女子学園は、真宗大谷派の宗門関係校で、70年の歴史を有し、約58,000人の有為な女性を世に送り出してきました。親鸞聖人の書物から採られた「真実心」を校訓に掲げています。それは、慈悲の心、思いやりの心、摂取不捨の心、と換言できます。この心は、私という一存在が、人間のみならず動植物をはじめ、時間的空間的に他の一切のものとの関わりの中にしか存在し得ない、生かされている存在であるという認識から生まれてきます。

本学の教育目標

この建学の精神で、常に相手の立場に立って考え、行動し、他人の苦悩を共有でき、謙虚で寛容な心を持ち、感謝の気持ちを忘れない女子学生を育成します。
本学は、大学にはキャリア形成学部、健康科学部、人文学部、短期大学部にはライフデザイン学科、こども保育学科、大学院には文学研究科、人間関係学研究科を擁しますが、いずれも、「仏教精神に基づくこころの教育」と「有為なる女性を育成する実学教育」を心がけております。
本学は、思いやりの心で教職員と学生が接し、学生一人ひとりの個性、状況に適った、きめの細かい、親切な教育を施し、入学以前から卒業後までも途切れることなくお世話することをお約束します。在学中、学生さんが、こころの教育に裏打ちされ、就労意識が喚起、醸成され、社会人としての基礎学力をあらためて修得されて社会へ巣立つことを念じています。

仏教精神による女子教育

故 大谷智子 裏方

大谷智子 裏方

光華女子学園は東本願寺、故 大谷智子 裏方が、昭和14年に「仏教精神に基づく女子教育の場の実現」を発願され、東本願寺をはじめ有縁の方々から物心両面の援助を受けて、昭和15年に開学されました。その建学の精神は、経典『仏説観無量寿経』の水想観にある文言「其光如華又似星月」にちなみ、清澄にして光り輝くおおらかな女性を育成するにふさわしい名称として名づけられた校名「光華」と校訓「真実心」─仏の心(慈悲の心)─に込められています。私たちは、教育は単に知識、技能を習得させることにあるのではなく、人間形成、人格の完成を目指すものであり、学生が自ら真実の人間としての生き方を求める(自己を問い、自己を確立する)ようにするものでなくてはならないと考えています。この自己を問うということは、自らの力でできることではなく、「仏の教え」に照らしてのみできうることなのです。


ロゴ

光華の頭文字“K”が花弁を表わし、光華女子学園を母体として伸びやかに社会に拡がり、品格をともなった高貴な光りを感じさせるようデザインされています。

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