京都光華女子大学 健康科学部 心理学科 ニュース 学生スタッフによるミニ講義リポート~7/22「夢分析入門」~

ニュース

学生の活動

学生スタッフによるミニ講義リポート~7/22「夢分析入門」~

7月22日(土)に本学でオープンキャンパスを開催いたしました。
ご来場、誠にありがとうございました。

当日は心理学科の長田先生によるミニ講義「夢分析入門」を実施しました。
心理学科ブース(心理学科コモンズ)でミニ講義を実施するのは初めての試みでしたが、たくさんの方にご参加いただき、無事に終了することができました。

「夢分析入門」の講義、どんな内容だったのかな?と気になる方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、オープンキャンパス学生スタッフによるリポートをお届けします!

★学生スタッフによるミニ講義リポート★
722()のオープンキャンパスのミニ講義では、心理学科教授の長田陽一先生に「夢分析」についてご講義して頂きました。

人はいつの時代の誰もが夢をみます。昔の人も夢に興味を持っていました。日本では平安時代には夢の専門家がいたといわれています。ほとんどが僧侶で長谷寺や清水寺にいらっしゃったらしいです。夢は人とのつながりを表すもので、自分と自分以外をつなげる「仲立ち」のようなものだと考えられていました。

夢分析は、夢占いなどとは少し違っていて、夢をみた人の夢についての連想によって分析されます。今回の講義では、長田先生自身が20代の頃に見た夢を交えながら夢分析とはどのようなものでどのように分析するのか教えてくださいました。

夢分析は、思っていたのと違ったりして、少し理解するのが難しく感じる部分もあります。しかし、夢を通して自分を知ることができたり、人の目に見えない部分を知ることができるように感じておもしろいと思います。心理学科では、様々な角度からそのような人の目に見えない部分について学ぶことができます。夢について興味を持っていた方や少しでも興味を持って下さった方は、是非一度心理学科へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

(心理学科3年生 I)