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学生の活動

聴覚障害学Ⅱ(小児聴覚障がい)

今日のゲストスピーカーは、聴覚に障がいのある子どものお母さんです。
子どもの聞こえへの気づき、受け止める過程、そして療育や教育に親子・家族で向き合う姿、学校の先生や言語聴覚士とのつながり等について、とても具体的に丁寧にお話をしていただきました。

幼い子どもが言葉を積み上げるための細やかな教材、身体の運動や、生活、コミュニケーションに根ざした「生きた言葉」の重要性、そして、親子を取り巻くネットワークと子どもの発達について、学びを深めたと思います。
お話をお聞きした後、グループディスカッションをしました。
体系的な知識と現場での人とのつながり。
この二つが結びつくことが必要なのだということを実感する時間でした。