京都が大雪に見舞われた先日、3年生の臨床実習（病院や施設などでの現場実習）のアドバイザー会議が行われました。当日は朝から雪が降り、足元の悪い中、実習先のアドバイザーの先生方に多数出席をして頂きました。アドバイザー会議とは、学生を指導するSTが集まり、実習内容についての説明や情報交換が行われる場で、最後は学生とアドバイザーが顔を合わせ、面談が行われます。面談では、実習先の施設についての概要や実習までに勉強しておくことなどを確認します。

　長期実習は初めてであり、最初はとても緊張していた学生達ですが、徐々に雰囲気も和らぎ、充実した面談になったようです。面談前の休憩時には、写真にもあるように抹茶を点てて（2年生・教員スタッフが点てました！）、お菓子と共にお出ししたり、学生プロジェクトのプレゼンを学生自ら行いました。これも一役買ったに違いありません！

2月上旬より4週間の実習が始まりますが、これを機にさらにSTという仕事に魅力を感じてくれたらと願っています。