教養講座 「景勝の地で和歌の風雅に触れる」~小倉山周辺~を開催
07/11/27 00:00

11月24日(土)、大学
エクステンションセンター主催による教養講座 「景勝の地で和歌の風雅に触れる」~小倉山周辺~を行いました。
今回は、本学日本語日本文学科の三村晃功教授が講師を担当し、中古から中世にかけて京都を代表する歌枕となった「小倉山」についての解説をしながら、小倉山の麓に点在する寺社や古跡などを探訪いたしました。

当日は好天に恵まれ、化野念仏寺を訪れた後、二尊院、時雨亭のある厭離庵、落柿舎へ続く道を、万葉集、古今集、百人一首に撰じられた歌枕「小倉山」の歌を詠みながら常寂光寺へと巡り、その土地の歴史背景や四季折々の風情を思い浮かべて散策いたしました。

歌枕「小倉山」には、紅葉や鹿の組み合わせや、「小暗し」の意味を言い掛けたものが目立つが、この地住まいした藤原為家の時代からは、日常生活者からみた小倉山の歌が多く詠まれるようになったなど、三村講師の解説を聴きながら、全山紅葉の景色とともに和歌の風雅に触れ、錦秋の古都を満喫していただきました。