京都光華女子大学

お知らせ

「市川猿三郎&園児とKABUこう!」を開催いたしました

08/11/27 16:20
P1040521.JPG11月26日(水)、本学にて、本学短期大学部こども保育学科による「市川猿三郎&園児とKABUこう!」を開催いたしました。
この講座は、「保育方法論」の授業の一環として行われ、昨年度に引き続き3回目の催しとなります。今回も、伝統芸能を通じて教育活動に深い理解をお持ちの市川猿之助師一門から市川猿三郎師を講師としてお迎えし、日頃、実習などでお世話になっている、隣接のつわぶき保育園の園児たちに伝統芸能 歌舞伎についてお話していただき、その園児の様子を、本学科生が観察し学習いたしました。











P1040554.JPG園児たちは、市川猿三郎師より歌舞伎の由来についてわかりやすい説明をうけた後、体全体を使って力いっぱいに「笑う」稽古や、「やっとこ とっちゃぁ うんとこなぁ」の掛け声に合わせて、片手に刀を担ぎ「歩く」稽古などの所作を体験いたしました。また、歌舞伎独特の「隈取り」の実演では、化粧を施された本学こども保育学科の教員の顔を興味津々に眺め、通常より目や口が大きく見えるなどの表情の違いに驚いている様子でした。










P1040567.JPG園児が退出した後、本学科生は引き続き歌舞伎についての講演を聞き、最後に、市川師は、歌舞伎舞踊の内の「道成寺物」から、恋の手習いの場面(男女の恋にまつわる恨みごとを言う場面)を三つの面を使い分けて披露されました。素早く裏を向いて三つ面を掛け替えられた瞬間に、女形から男形、男形からひょっとこ、ひょっとこから女形へと役柄が切り替わる様子は大変見応えがありました。