京都光華女子大学

お知らせ

王朝衣装着付見学会を開催いたしました

08/12/12 11:15
P1040630.JPG12月5日(金)、本学 徳風館にて、文学部日本語日本文学科が、「王朝衣装着付見学会」を開催いたしました。
この見学会は、当時の貴族生活の一端に触れる機会として毎年実施している催しで、本学短期大学部所蔵の王朝衣装を学生モデルに、短期大学部の助手が衣紋者となって実際に着付けるもので、その様子を学生はもちろんのこと一般の方々にもご覧いただいております。













P1040597.JPG平安時代の女性の正装である「裳唐衣(もからぎぬ)」と公家の男性の普段着「直衣(のうし)装束」が学生モデルに着付けられる間、日本語日本文学科の朝比奈教授が、衣装の仕組みや当時の生活の様子を解説いたしました。また、配布された資料をもとに、衣装は当時の人々の身分や置かれている状況を表すもので、色や形、材質、文様などに細かい規制があり、天皇でさえも自由に選択できなかったことなども学びました。











P1040617.jpg見学会の後半には、希望者の方々に十二単の着装体験や写真撮影などを楽しんでいただきました。
当時の衣装を着た学生は、「衣装はかなり重たかった。けれど、姫君になったような気分を味わえた。」という感想を述べ、体験者も見学者も一層の理解を深めたようでした。