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6月17日(水)、本学慈光館太子堂において、本学園創立70周年に伴う、看護学科の新設構想の記者発表および武田病院グループとの協定締結の調印式を行いました。
本学では、2011年4月、健康科学部に看護学科(仮称)を設置いたします。看護の基本は人間に対する深い理解と他者と共生できる豊かな心、すなわち「慈悲の心(思いやりの心)」であると考え、高度な看護学の知識・技術とともに、「仏教精神による女子教育」という建学の精神のもと、仏教看護という概念を機軸に据え、人が生まれ、老い、病み、死に逝くという人間の自然な営みについて、いかに健康と病に向き合い生きていくべきか、また、いのちの問題(現代の延命治療、臓器提供、安楽死、尊厳死、終末期ケア等)についても死とどのように関わっていくのかを学習することで人間を深く理解し、他者と共生できる豊かな心を持った看護師の養成を目指します。
この度、看護学科構想について、京都有数の総合病院グループである武田病院グループさんと協定を締結し、連携を図ることとなりました。武田病院グループさんは、経営理念に「思いやりの心」を掲げられ、「Bridge The Gaps(患者・家族と医療従事者との間に橋をかける)」を基本方針に据えておられます。まさに、本学の目指す看護師養成像を実践されている病院であると考えております。
連携内容は、臨地実習の受け入れ、卒業生(看護師)の送り出しと受け入れ、冠奨学金の創設、法人間連携による新規事業の策定です。
■看護学科(仮称)の概要
<定員>
80名(編入学についても検討中)
<提供資格>
看護師、保健師、助産師、養護教諭(1種)
<特色>
・仏教看護という概念を機軸に据え、思いやりの心を持った看護師を養成します。
・看護に関する高度な知識と技術、モラルを身につけます。
・救急・救命医療の現場や国際医療活動(国際貢献)、災害救助・援助活動にも対応できるための知識と技能の習得を目指します。
・産業保健職として、雇用者、労働者双方に適切な対応を取ることのできる保健専門職の育成に努めます。
・少子高齢化が急速に進むなか、安心して子どもを産み健やかに育てるために、助産の専門職としての助産師育成に努めます。
・「美容」と「癒し」をテーマにした、メディカルエステやアンチエイジングの教育に取り組みます。
・併設する健康栄養学科(管理栄養士養成課程)と連携し、健康教育の充実に努めます。
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