京都光華女子大学

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本学能楽部 春の大会 『青嵐大会』にて連吟「杜若」他を披露いたしました

10/06/02 16:00

use_three1.jpg5月30日(日)、本学能楽部が春の大会「青嵐大会」において、連吟「杜若」、仕舞「吉野天人」「高砂」他を勤めました。青嵐大会」は、秋の大会「学園能」とともに毎年継続している恒例の大会で、今年も京都府立大学・大阪府立大学能楽部他の皆さんとともに、日々の稽古の成果を披露しました。
 

 

 

 

 

use_three2.jpg~「杜若」について~
東国へ行く途中、三河の国の八橋の沢辺で旅の僧が杜若の花に見とれていると、一人の里女があらわれ、在原業平の和歌を引きつつ八橋の杜若にまつわる故事を物語り自分の家に案内します。実はその里女は杜若の精で、業平の形見の冠と業平の愛した高子の后の唐衣を着し、たおやかに「序ノ舞」を舞い、業平が歌舞の菩薩の化身であり、和歌の言葉を通し草木までも仏の功徳に導かれ悟れることを喜び、夜明けとともに消え行きます。なお連吟とは能の一曲の中から主題となる部分や聞かせどころを数人で謡うことです。 

 

use_one.jpg日々の稽古で積み重ねた成果を精一杯発揮した部員たちに、客席からは温かい拍手が送られました。今回の「青嵐大会」での経験を活かし、次の舞台に向けてより一層稽古に励もうと部員たちは決意を新たにしていました。