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安心して暮らすための『福祉の仕組み』を考えました!

☆なかま-12ふつう さる6/25(土)に今年初めての「夏期公開講座」を開催いたしました。

今回の公開講座は医療福祉学科が担当で、主に社会福祉専攻の教職員で企画・運営をさせていただき、「安心して暮らすための『福祉の仕組み』」というテーマで、第Ⅰ部「介護保険のしくみ(講演)」、第Ⅱ部「今、大切なのは『つながること』(シンポジウム)」を行いました。
 当日は、雨模様にもかかわらず、地域住民の方々や、日頃からお世話になっている実習施設の職員の方々、学内の職員の方等60名ほどのご参加をいただきました。(ありがとうございました (^^)/)笙。縺ェ縺九∪縺・9逶ョ縺ヲ繧

 第Ⅰ部では、高齢者の暮らしを支える公的な仕組みである介護保険について、大変多くの資料と共に講師の丁寧なお話しを聞かせていただきました。
 第Ⅱ部では、本学社会福祉専攻の岡野先生、佐々木先生、南先生がシンポジストとなって、高齢者、障害者、子どもを取り巻く現状の厳しさや、それらの課題を地域で解決しようと活動する、地域住民の方々のつながりの様子を紹介させていただきました。

 公開講座のテーマでもありますように、私たちが安心して暮らすためには、しっかりした公的サービスも必要ですし、また、一人ひとりが支え合いの気持ちで繋がっていくことも不可欠です。そうした公的サービスと地域住民としてのつながり合いが、上手くかみ合って『福祉のしくみ』になるのだと思います。

 ご協力いただきましたアンケートにも、貴重なご意見を多数いただきました。
 こうした多くの方々からのご指導をいただきながら、今後も「光華の福祉」を大切に、大きく育てていきたいと思います。笨ソ縺ェ縺九∪縺溘■-13縺翫・縺ェ縺輔s