基礎ゼミⅠで実施した初年次インターンについて紹介します。

５月１８日、こども教育学科の１年生が光華小学校の授業を参観しました。

初年次インターンでは、授業中の子どもの様子や教員の指導・支援を観察する中で、教員になる上で大切なことを学び、子どもとの関わりに対する自己課題をもつことを目的としています。

グループごとに担当となる学年の授業を参観し、その中で実際に子どもと話したり、一緒に活動したりしました。初めは緊張して思うように話ができない学生もいましたが、子どもたちの温かい反応や先生方の声掛けによって、積極的に子どもと関わることができるようになっていました。笑顔で楽しそうに子どもと関わる学生の姿がとても印象に残りました。

インターン後のリフレクションでは、「先生は広い視野をもって、子どもたちと関わっていました。先生になるためには観察力や洞察力を鍛えることが大切だと思いました」「先生は子どもたちを褒めたり認めたりする声掛けをたくさんしていて、子どもたちが意欲的に活動していました。私も子どもたちに寄り添って関わりたいです」といった先生方の思いや考えに関する内容が多く見られました。

今回のインターンで、子どもの様子や教員の指導・支援の具体的なイメージをもち、子どもとの関わりに対する自分の課題について考えました。今後の授業で、それぞれが考えた課題について話し合い、解決する活動を行います。

光華小学校の皆様、ありがとうございました！