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2019年度 京都光華文化講座開催のご報告

2019.09.20

本講座は、キャンパスのある京都を出て、各地にて本学の日頃の教育活動の一端を披露することを目的として、平成28年度より始まりました。

9月13日は、京都アカデミアフォーラムin丸の内(東京都)にて、本学キャリア形成学部の佐滝 剛弘教授が、

「知られざる近代遺産の町、京都~世界遺産の陰で存在感を示す明治以降の貴重な文化財~」というテーマで

講座を実施いたしました。

京都には、観光客が殺到するような有名な寺院ではなくても、大学のキャンパスに残っている西洋建築、

個人の邸宅、銀行や駅舎、発電所など、明治以降に建てられた独特な建築物が多数あり、

そういった角度から眺めた京都という町のもうひとつの魅力をお伝えする講演となりました。

講師自身が実際に足を運んで撮影したたくさんの写真をご覧いただきながら、ひとつひとつの建築物のもつ歴史や

エピソードをご紹介し、これからの季節にぴったりな京都の穴場の紅葉スポットなどの披露もありました。

金曜日の晩という忙しい時間帯にもかかわらず、多くの方にご参加いただきました。

質疑応答の時間には何名かの参加者に積極的にご発言いただいたり、お帰りの際には「大変有意義で参考になる

お話でした。」とのご感想をいただいたり、楽しんで盛り上がっていただけた90分でした。

9月14日(土)は、真宗大谷派金沢東別院にて、前日に引き続き、佐滝 剛弘教授が、

「地域の隠れた文化に光を当てる~登録有形文化財から考える金沢とその周辺の隠れた魅力~」というテーマで

講演いたしました。

前日同様、京都の近代遺産のお話に加えて、会場の金沢市内やその近郊の小都市にも数々の文化遺産があり、

中でも「登録有形文化財」にスポットを当て、講師が当日の朝に撮影して回ってきた撮れたての写真を

ご覧いただきながら、地域に密着した興味深い建築物をご紹介しました。

銭湯だったものがカフェとして営業していたり(京都)、たばこ工場だったものが図書館になっていたり(金沢)、

元々の利用目的とは違う利用目的で現在も私達のすぐ身近に生き続けている建築物は、

本当にたくさんあるようで、これから町を歩く時にワクワクする内容でした。

金沢会場では、富山からお越しになった方がいらっしゃったり、当日飛び込みでいらっしゃったり、

参加された皆様には非常に熱心に聴講していただけました。

両会場それぞれにご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

今後とも、このような出張公開講座を続けられるよう努めますので、

お住まいやお勤め先のお近くに参りました際は、是非お気軽にご参加いただければ幸いでございます。

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