6月上旬～7月上旬にかけて、健康スポーツ栄養専攻4年生が校外実習（1週間の給食調理実習）に行ってきました。学生たちは保育所、老人ホーム、障害者支援施設、企業内食堂など、様々な給食調理の現場に出て、これまで大学の授業で学んできた知識・技能を活かし、給食づくりを経験しました。

　今回のブログでは、大学に隣接している光華小学校・京都光華中高の食堂（運営：株式会社不二家商事）での実習の様子を紹介します。3人1組のグループでの実習で、学生は1人ずつオリジナルの小学校給食の献立を考え、水曜日、木曜日、金曜日に実際に提供しました。献立作成時には、栄養バランスはもちろんのこと、見た目や量にも気をつかいました。一番苦労したことは、予算を考えて食材料を組み合わせたことで、大変でしたが素晴らしい給食が出来上がり、おいしいと言ってもらえた時はとても嬉しかったそうです。

　事前指導、事後指導も含めて丁寧にご指導をいただいた不二家商事の皆様、どうもありがとうございました。

（※実習終了後の報告会の様子も、別記事にて公開しています。ぜひ、そちらもご一読ください。）