国際交流センター
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大学付属の語学学校で語学を短期で学べる制度です。

韓国(蔚山科学大学)の体験談②

2023年度夏季出発

研修内容

・韓国語授業
・多彩な文化体験やフィールドトリップ
・現地学生(バディ)との交流

期間 2023年8月13日から26日までの14日間
費用 約22万円
参加者 4名(心理学科2名、健康栄養学科2名)
宿泊 学生寮泊

研修に参加した動機・目的は?

・韓国が好きで勉強を始め、もっと韓国語が上手になりたいし、韓国に行ってみたいと思ったから。
・場所は近いけど、様々な面で異なる文化を直接体験したいと思ったから。
・独学で韓国語の勉強をしていましたが、独学では限界があると感じ、実際に韓国語を使う環境で学びたいと考えたから。

良かった点は?

・語学力も向上し、学習のモチベーションも上がった。
・バディ、現地の先生がとても親切だった。
・現地の学生とたくさんの体験や楽しい思い出ができた。また、一人ひとりにバディがいて、ずっと一緒に行動していたので、韓国が初めてでも安心したし、とても仲良くなれた。
・現地の学生が毎日、近くのご飯がおいしい店に連れて行ってくれたり、韓国語を教えてくれたりした。

プログラムの授業や視察はどうでしたか?

・すべて韓国語で授業を行うため、初めは驚いた。
・先生方はみんな優しくて、フレンドリーに接してくださったので緊張が解けた。また、レベルにあった授業や、みんなが興味のあるテーマを授業で取り扱ってくださって、とても楽しかった。クラスメートとは、分からないところをお互いに考え合いながら語学力を向上させることができた。
・先生方が韓国語の授業の時にわからないことがあれば、わかるまで教えてくれたり、生活する中で困ったことがあれば、すぐに助けてくれた。クラスメートも韓国語を学びたいという意識が高く、自分も勉強を頑張りたいと思うモチベーションになった。

文化体験・観光はどうでしたか?

・書道や釜山観光など充実していた。
・旅行では体験できないようなものが多くてとても楽しかった。また、体験の時だけでなく、お昼ご飯や夜ご飯もバディが一緒にいてくれてとても助かった。観光地ではなく、現地の人が行くような美味しいお店やスポットに行けて嬉しかった。
・景色が綺麗な所が多く、楽しい所ばかりだった。余暇の時間は現地の学生とカラオケやボウリング、散歩などに行き、とても楽しかった。


寮はどうでしたか?

・食堂に冷蔵庫や水、お湯があったのでコンビニで買ってきたものを食べたりカップ麺を食べることもできた。
・2週間の生活にはもったいないぐらい広く、綺麗で、とても満足した。食事は、毎日近くの店に食べに行ったり、買いに行ったりしていた。韓国なので、日本人の口には辛いものもあったが、どれもおいしかった。

この研修に参加して、語学力/専門知識等の伸びを感じましたか?

・ソウルとは違い日本語を話せる人が学校にもお店にもほとんどいない状況だったので、語学力は必然的に上がった。完璧に話せなくても伝えようとすることが大事だと思った。
・韓国語の聞き取りがよくできるようになった。話すことも以前よりはスラスラと言葉が出てくるようになった。韓国語で数字を言いたいときに、自然に数字を言えたときにそれを実感した。今までは独学で、韓国語で会話することがなかったので、自分の韓国語の実力がどれくらいなのかわかっていなかったが、今回の研修で自分の実力を実感し、もっと韓国語の勉強を頑張ろうと思った。

この研修により自分がどう変わりましたか?今後どう活かしていきますか?

・語学はもちろん、たくさんの人と関わる素晴らしさを知った。
・日本では当たり前のことも韓国では当たり前ではなかったり、文化の違いを体験して、様々な人がいることを実感した。
・韓国語が伸びたことはもちろんだが、韓国での生活を体験したことで、もっといろいろな国を見てみたいと思った。今まではK-popのアイドルやインターネットから見ることができる韓国しか知らなかったが、今回韓国での生活を体験してみて、ネットからは見ることができない実際の韓国を知ることができた。だから、いろいろな国に行き、自分の知らないその国の生活や環境を見たいと思った。自分で実際に体験したいという好奇心を勉強にも活かし、学びを深めたい。

アドバイス

1) 語学/専門知識等の勉強について
・話せなくても聞き取ることだけはできるようにしておいた方が良い。
・ある程度は自分で勉強していた方が授業も分かるし、コミュニケーションもとりやすいと思う。でも、現地に行ったら十分に楽しむことがいいと思う。
・話せないと困ることが多かったので、話す練習をするべきだと思う。

2) 習慣の違い・マナーなど気をつけるべき点について
・取り箸を使わず自分達のお箸で食べるため、苦手な人は辛いかもしれない。
・食事の時に食器を持ち上げるのは、行儀が悪いと感じる人もいると思うのでやめた方がいいかもしれない。また、韓国の人は基本運転が荒いので、バスに乗る時はすぐに何かにつかまらないと危険。

3) 食生活について
・辛いものははっきり食べられないと伝えれば大丈夫!
・赤いものよりも色があまりなくて辛いと言われるものに注意。本気で辛い。
・お腹を壊している人がいたので、美味しいからとたくさん食べすぎたり、辛いものを無理して食べるのはやめた方がよいと思う。

4) 服装について
・ダンスがあったため、スニーカーとTシャツ、ジャージなど持って行った方が良い。
・乾燥機もあるので乾きやすい物である必要はない。

5) 持っていったほうが良いもの
・日本からのお土産
・洗濯の洗剤
・基本現地で買えるので、服と常備薬と海外対応のコンセントとモバイルバッテリーくらいでいいと思う。

韓国(蔚山科学大学)の体験談①

こども教育学科 Tさんの場合(2018年度出発)

研修内容

期間 4週間
費用 約13万円(+往復の飛行機代)

授業 9:00〜15:00まで。15:00〜17:00は現地の学生と一緒に宿題します。

 2名1部屋。冷蔵庫・シャワー・トイレ・机・椅子・ベット付(共同:洗濯機・乾燥機・ウォーターサーバー)

食事 朝食・昼食つき。

VOICE

9〜15時まで授業があり、がっつり韓国語の勉強をしたい人には最適な環境です。この大学には、四六時中留学生のお世話をしてくれる教職員やバディ(現地の大学生)が居て、授業が終わってからも宿題を見てくれたり、土曜日はバディと一緒に文化体験をするなど韓国語を楽しみながら話すので勉強という感覚がなく自然と実力がつきます!行く前はハングルが読めるくらいで現地の人が何を言ってるか分からなかったけど、バディに「自然に話せるようになったね。」と言ってもらったことから、韓国語能力の伸びを実感できました。

この研修に参加したら、現地の友達が増えて自分の生活力や韓国語能力もUPしたし、人として成長できました!

短期語学研修の詳細について

年度により内容は異なります。本年度開催のスケジュールや留学費用などは、短期海外研修説明会ページでご確認ください。