京都光華女子大学 短期大学部 ライフデザイン学科 学生ブログ 高校生「夢」デザインコンクール表彰式にスタッフとして参加しました ライフデザイン学科2年 M.H

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高校生「夢」デザインコンクール表彰式にスタッフとして参加しました ライフデザイン学科2年 M.H

7月28日(土)ライフデザイン学科が主催する、第5回高校生「夢」デザインコンクールの表彰式が行われました。私は学生スタッフとして参加し、表彰式の準備や受賞者の方の受付を担当させていただきました。掲示されていた応募作品を拝見すると、全国各地からの応募が大変多く、今回の表彰式には東北地方から参加してくださった受賞者の方もいました。



数々の応募作品の中から選ばれた受賞作品には、高校生ならではの独特な発想や物語があり、見ているだけで感激するものばかりでした。受賞コメントでは、「まさか自分の作品が選ばれるとは思っていなかった」という驚きの声や、「受賞するために何日もかけて制作したので、賞をとることができてうれしい」といった喜びの声があり、「夢」デザインコンクールにかける思いがひしひしと伝わってきました。デザインには人それぞれの個性が見えるので、ありのままの自分を表現できる場としても、このコンクールは最適な場であると感じます。

私は、学生スタッフとして参加させていただいたのが今回初めての経験だったので、とても新鮮でした。しかし、実際にスタッフとしての準備や受賞者の方々の対応を行う際に、今、自分がどのように行動するべきか、受賞者の方の遅刻や欠席などの突然のトラブルにどう対処するべきか、周りの状況に合わせてすぐに判断することが難しかったです。



表彰式では、学生スタッフを経験する中で、これから社会に出て働く上での改善すべき自分の課題も見つかり、また、高校生の作品に込められた熱い想いや、それこそ「夢」があふれるアイデアをたくさん見ることができたので、私自身も受賞者に負けないようなおもしろいアイデアを引き出せるよう、日々感性を磨いていきたいと思います。



この「夢」デザインコンクールが、さらに多くの応募作品にあふれ、今よりももっと多くの方々に高校生たちの「夢」をお届けできる日を楽しみにしています。

先生のコメント

井川先生

M.Hさん、表彰式には飛び入りの出席者も多く、予定外の対応で大変だったと思います。表彰式は、応募する生徒さんにとって作品制作のための努力が報われる瞬間であり、それぞれの人生において思い出深い出来事になります。

緊張感の漂う中、和やかに式が進められたことは君たちの心遣いがあったからです。お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。