国内外で起こっている様々な課題について相互学習を通じてSDGsに対する理解を深める。

学内外での活動を通じて学生同士の関係性も深め、学部学科を超えて生涯の友人関係を形成していく機会とする。

 

SDGsに関する世界規模の課題から国内の課題まで様々なトピックを幅広く学んだ後、学生自身がより掘り下げたいテーマを調べ、互いに調べた内容を発表し合い、議論をする。

取り扱うテーマは、特に世界の健康や未来にフォーカスを当てたテーマとし、学部学科を超えて学生同士がテーマに関して相互学習を深めていく。また、定期的にゲストスピーカーを招き、机上の議論だけでなく、現場の声を聞き、更に議論を深める場にしていく。英語でSDGsに関する内容を話す機会も可能であれば設けたい。

上記のスケジュールを月2回(190分)、23ヶ月で1つのトピックを取り扱う。トピックにもよるが、学外の体験型の施設へ行く、もしくは、学外での講演会などにも参加し、学内だけにとどまらず、学外での活動も取り入れていく。

本活動では、単なる知識の習得ではなく、青年期という人生の中でも生涯の友人を得やすい時期に、学部学科を超えて様々な意見をお互いに本音でぶつけ合い、相手の考え方や価値観を認め尊重し、相手のために出来ることを考え行動する利他的な関係を作っていってもらうことも目的とする。