夏季休業中に、本学を会場にして京都市小中学校通級担当の教職員に研修会を行ったが、その後に、学校場面で活用できる手話についての継続した話題提供についての要望があった。また、来年度本学で開校する科目「手話とコミュニケーション」の準備段階として、現在聴覚に興味をもち手話について実際に学びたいという学生がいるので、共に学習し実際にコミュニケーションする場として、運用したい。ゲストとして、京都府立聾学校の教諭・デフリンピック代表の聴覚障害当事者などをお招きする予定。1月に学生と嵐手話研修センターを訪問し、歴史について学ぶ予定

 

【学生に向けて】

 小学校・中学校で役に立つ「手話」について学び、実際に教壇に立っている先生方と一緒に実際に使ってみましょう。言葉ときこえに興味がある方、聾学校・難聴学級・通級教室について学びたい方、手をあげてくださいね。